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テーピング等々による患部の固定

腱鞘炎を発症した場合、安静を保つことが一番なのはわかっています。しかし、手や足をまったく使わないで生活をすることが無理なことは、百も承知でわかっています。そこで考えられるのが、炎症部分を固定する治療方法です。例えば炎症部分を固定する装具として、サポーター・テーピング等々の装具が挙げられます。
確かにサポーター・テーピングを施すことで、動く範囲が制限され(=可動域が狭くなる)、バランスが不自由になるかもしれません。しかし腱鞘炎の痛みを和らげ、それ以上の悪化を防ぐことができると考えれば、十分その波及効果は高いといえます。

○装具としてのサポーター効果…
サポーターはスポーツ用品店など、どこでも気軽に購入することができます。また腱鞘炎が重症の場合、治療院などで医療用サポーターを購入することもできます。
(プラスチック性サポーター・炎症部分に金属が入っているサポーター)
ただし炎症部分の動きが完全に制限されるので、仕事や日常生活に支障をきたす可能性もあります。また完全に固定することによって、炎症部分の筋肉を含めた筋力低下が発症する恐れもあります(半年~1年間、サポーターで完全固定する場合)。

○装具としてのテーピング効果…
そこで考えられるのが、テーピングです。テーピングのメリットとして、サポーターより自由が利き(=比較的、関節も動かしやすい)、制限能力が高いことです(=可動域を広げられる)。例えば指先の腱鞘炎でも、お箸や鉛筆をしっかり持てるようにテーピングで強弱を付けることができます。
そして様々なテーピング道具は、薬局やスポーツ用品店などで気軽に購入することができます。
ただしテーピングをする際、しっかりと要領を得ておく必要があります(=テーピングによる固定方法)。何故なら間違った方法でテーピングをしてしまえば、腱鞘炎に対する効果を発揮しないからです。
(どうしてもテーピングだけでは上手くいかない場合、自分でマジックテープやゴムバンドを用いて自家製のバンドを作るという手段もあります。)
またテーピングは毎回使い捨てなので、若干なりとも費用がかさみます(また、皮膚が被れることも考えられます)。
サポーター・テーピング…どちらかを選択する状況にある場合、自分自身の勝手な判断ではなく、治療院の施術者としっかり相談して決めることが、腱鞘炎の悪化を防ぐキーポイントとなります。