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手術…そして、リハビリマッサージ

通常、腱鞘炎で手術をすることはありません。しかし、手術を検討する場合もあります(手術をしたほうが、改善が見られる)。
[・何度も腱鞘炎を繰り返し、慢性化している ・数年以上、腱鞘炎に悩まされ続けている ・仕事や日常生活に支障をきたしている]
ここで、腱鞘炎の手術をする際の大まかな流れを説明します。

・手術時間は短時間で終わります。通常20~30分程度です。
・全身麻酔でなく、局部麻酔で手術を行います(入院する必要もりません)。
・手術~抜糸に至る期間は、約1週間です。
・腱鞘炎の手術費用は、8.000~10.000円です。


上記に明記したことが、腱鞘炎の手術の概要です。この概要だけ見て、「腱鞘炎の手術は、簡単ですぐ終わる。」と安易なことを考えてはいけません。
何故なら、手術のトラブルを発生する危険性を含んで入るからです。術後のケアを怠れば、動くものも動かなくなるからです。
腱・腱鞘の周りには、いくつもの細い神経が走っています。そうした神経があるからこそ、私たちは複雑な動きをすることができます。
しかし手術によって、複雑な神経群を傷つけてしまう可能性があります。
仮に神経群を傷つけてしまったら(手の場合)…指が痺れて動かなくなる/握力が極端に落ちる→結果として後遺症が残ってしまい、職場復帰ができなくなる/日常生活に多大な支障をきたすことになるのです。
腱鞘炎の手術をする場合、個人個人で「やむを得ない事情」があるからだと思います。しかし手術をして後遺症が残ってしまえば、身も蓋もありません。そうならないためにも、「手なら手、指なら指、足なら足」…その箇所のスペシャリストの医師によって、手術をしてもらう必要があります。それほど腱鞘炎の手術は、難易度が高いのです。
さらに腱鞘炎の術後、完全な状態に戻すために、整体院・カイロプラクティック・整骨院・鍼灸院などで施術を受けることも重要な要素です。
腱鞘炎に限らず、私たちは痛い部分だけに気が向いてしまいます。しかし腱鞘炎の元々の要因は、手首・肘・肩など複数の筋肉・腱の緊張/疲労が蓄積されたことで発症しています。そして人間の身体は、一部分をかばってしまうと全身のバランスを崩してしまいます。
つまり腱鞘炎の完全回復をするばかりでなく、全身のバランスを矯正する意味においても、上記で明記した治療院でアフターケアすることは重要なポイントとなるのです。
そして腱鞘炎以外でも、定期的に全身のバランス状態をチェックしてもらうことが、更なる予防に繋がるのはいうまでもありません。