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腱鞘炎に有効とされる湿布薬について

「手首から指にかけての筋肉疲労が蓄積し続けた結果、血流障害を発症し強い痛みを伴う。」…これが腱鞘炎の正体です。

そしてその痛みは指先のだるさであり、手の動かしにくさにあります。

もちろん腱鞘炎を治癒する一番の方法は、手を動かさず安静に保つことだと思います。

しかし安静にしていてもなかなか痛みが取れなかった場合、私たちは腱鞘炎の治癒方法の1つである湿布薬を使用することを考えてみる必要性があります。

 

まず腱鞘炎による痛みを抑えるために、痛み成分:インドメタシン入りの消炎鎮痛剤が含まれている湿布薬を貼ります。

あるいは痛みの患部に軟膏を塗ってから、冷湿布を貼ります。

(※あくまでも湿布薬を使用するのは、腱鞘炎による痛みが中期段階(急性期)の状態の場合になります。)

 

さらに湿布薬を貼った状態でその上から包帯を巻けば、腱鞘炎部分が固定され痛みが軽減されます。

(※万が一、数日間経過してもまったく痛みが治まらないようであれば、接骨院や鍼灸院へ受診してみてください。)

 

ちなみに胃腸関係が弱い人は、インドメタシン消炎鎮痛剤が含まれている湿布薬を使用しないでください。

何故なら、腱鞘炎による痛みが増幅するばかりで治癒しない可能性があるからです。

(※インドメタシンが胃腸関係に副作用をもたらすからです。)

 

ここで、インドメタシンについて少し触れておきます。

腱鞘炎による痛みがある場合、患部の組織細胞には痛みを強く感じさせるプロスタグランジンが合成されています。

通常、その場所に痛み成分:インドメタシン入りの消炎鎮痛剤湿布薬を貼ることによって、プロスタグランジンの合成が阻止されるわけです。

どちらにしても腱鞘炎を発症したと思われる作業は差し控え、痛みが出るような行動はするべきではありません。

 

また腱鞘炎を発症した場合の治療法の1つに内服薬もありますが、その場合、掛かり付けの医師としっかり相談する必要があります。

何故なら、人によって内服薬が内蔵関係に負担をかける可能性も考えられるからです。

(※できれば内服薬は、避けるべきだと思います。)

さらに軟膏を塗っている場合、30~40分を過ぎるとその効果が弱まってきます。

なるべく、こまめに軟膏を塗るように心掛けてください。